vio脱毛は他の部位よりダメージを受けやすいため、施術後のアフターケアが重要となります。クールダウンとも呼ばれており、ほてった肌を鎮めることを目的としています。
昔からヤケドをしたときは、冷水で冷やすといいと言うでしょう。冷やすことでほてりを軽減し、ヒリヒリや痛みを抑えることができます。クールダウンも同様の効果があり、vio脱毛後に行うことが大切です。冷やすことで痛みを軽減できますし、肌トラブルの予防にもつながります。
vio脱毛をした当日は、入浴には注意してください。肌が敏感になっているので、岩盤浴・運動なども避けたほうがいいでしょう。大量の汗をかくことで雑菌が増えてしまい、肌荒れを引き起こすこともあります。
肌が敏感になっているときは、免疫力も低下していると考えていいでしょう。シャワーは当日から行えますが、あまりお湯を熱くしないように注意してください。脱毛当日は肌を温める行為は避けたほうが無難です。
自宅でvio脱毛をしている方なら、施術後はたっぷりの化粧水で保湿するとよいでしょう。脱毛器を照射すると肌が乾燥しますから、失われた水分を補ってあげる必要があります。
水分が不足するとより乾燥しやすくなり、肌がボロボロになってしまう可能性があります。肌を元気にするためにも脱毛後のアフターケアは徹底してください。
しっかりとケアをしておけば、翌日からツルツルを実感できるはずです。肌乾燥はボロボロを招いてしまうので、化粧水を多めに使用してケアしましょう。
ワックス脱毛の特徴とメリット
vio脱毛の方法としては、クリニックで行うことのできるレーザー脱毛や脱毛サロンなどで行われる光脱毛などがあります。これらは毛根から壊して毛を処理する方法のため、一度行ってしまうと二度と毛が生えなくなってしまいます。
メリットも多いですが、Vラインを全て処理して失敗したり、流行りのデザインにしてしまい後悔するということもあります。
そんな効果を避けるのに有効なのがワックス脱毛です。海外では主流のvio脱毛のやり方で、文字通りワックスを使って脱毛します。
ブラジリアンワックスともいう方法で、専用のワックスを使ってアンダーヘアーを毛根から一気に引き抜きます。
脱毛というよりは除毛といったほうが正しく、ワックスはデリケートな部分に使っても大丈夫な低温タイプで、肌に優しい成分が使われているため、腕や足に使うワックスよりも安全性に配慮されています。
ワックス脱毛の特徴は一度処理したとしても、また毛が生えてくる一時的な脱毛だということです。処理してもいろいろな形にチャレンジすることができたり、元の形に戻すことができます。
レーザー脱毛や光脱毛は毛のメラニン色素に反応させることで処理していきますが、日焼けや色素沈着している肌にはできないという短所があります。
それに対して、ワックスを使った脱毛であればどんな肌でも脱毛が可能です。ただし、一時的な脱毛のため定期的に処理する必要があったり、毛根から抜くため痛みがあるなどのデメリットもあります。